STORY
WAPOL -WELFARE AS PART OF LIFE-
私たちのブランド名には、「WAPOL = WELFARE AS PART OF LIFE」という願いが込められています。
生き方や価値観が多様化する現代、誰もが自分らしく、そして互いを尊重し合いながら暮らせる社会を築いていきたい——そんな想いを、日常に溶け込むアート作品を通じて伝えたいと思い、このブランドを立ち上げました。
きっかけは、さをり織りとの出会い
ある日、私たちは障がいを持つ作家さんたちが織り上げる「さをり織り」に出会いました。
糸の太さや色の組み合わせなどに一切の制限がなく、失敗やズレさえ「味」や「個性」として受け入れる自由な手法。そこには、見る人を驚かせるほど多彩で美しい作品が生み出される秘密がありました。
さらに、作り手の方々が楽しそうに“自分だけの表現”を織り込む姿が印象的で、「福祉」「障がい」「アート」という枠を越え、心が自由に解放された世界を垣間見たような気がしたのです。
一点モノのアートを、身近なインテリアに
「この素晴らしい作品を、もっと多くの人の日常へ届けたい」——そんな思いから、私たちはさをり織りをファブリックパネルという形にしました。
壁にかけたり、棚に立てかけたりするだけで、何気ない空間が一気に“ギャラリー”のようになる。アートを身近に楽しむ喜びを、多くの方に味わってもらいたいと考えています。
作品はすべて一点モノ。糸の色や織り方の絶妙な違いが生む「世界に一つだけ」の魅力こそが、さをり織りの最大の魅力です。
“福祉を生活の一部に” というメッセージ
WAPOLが目指すのは、“福祉を特別なものではなく、当たり前の生活の一部として溶け込ませる”こと。
障がいのある人もない人も、それぞれが持つ個性を尊重し合いながら、自分らしく暮らせる社会を作っていきたい。さをり織りで生まれる作品を選んで飾るだけで、誰かの表現を、想いを、あなたの暮らしに迎え入れることができます。
あなたと、作り手をつなぐ物語
私たちのファブリックパネルには、作り手一人ひとりのストーリーが詰まっています。
どの糸を選んで、どんな色を合わせるか——すべてが作家さん自身の自由な発想から生まれたもの。その完成形は予測できないからこそ、でき上がったときの感動は唯一無二。
そんな奇跡のような“出会い”を、あなたの部屋やオフィスに届けることで、心があたたかくなる輪が少しずつ広がっていくと信じています。
これからのWAPOL
私たちは、さをり織りのファブリックパネルを通して「福祉がもっと身近になる社会」を目指し続けます。
新しいデザインやコラボレーションなど、これからもさまざまな企画を通じて、作り手の方々と共に“あたたかく、ちょっと特別なアート”を生み出していく予定です。
あなたも、WAPOLの作品を手に取ることで、私たちの物語の一部になってみませんか?
ひとつの作品から始まる、小さな変化
壁にかける一枚のパネルが、あなたの暮らしと心を彩り、人と人をつなぐきっかけになれば幸いです。
これからも私たちは、「福祉を生活の一部に」というテーマを掲げ、作品とともに笑顔を届けてまいります。
あなたの“特別な一枚”との出会いを、心よりお待ちしています。